食が進む華やかで
キレイな盛り付けへのこだわり
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全国のオーナーシェフが選ぶ
絶品グルメの品評会
Grand Cuisine 2024 金賞受賞
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勘介のお客様から生まれた
仕出し懐石「花響(はなひびき)」
一般的な仕出し折詰の場合、
鯛の塩焼きやサザエのつぼ焼き、エビの甘煮など
昭和から続く伝統的な調理法と盛り付けで
高級感を演出しています
和食の伝統といえば聞こえはいいのですが、
どうしても古臭さを感じてしまいます
同じお金を出しても、
飲食店で提供される出来立てで
華やかな食事とはかけ離れた
前時代的な料理の詰め合わせ=「仕出し折詰」という印象は、残念ながら令和になっても続いています
京都割烹やなぎさわやでは、
『料理は、まず見た目が大事』と一番に考え、
ふたを開けたときに
「おいしそう!」と感じていただけるよう
手間暇をかけて華やかで
キレイな盛り付けにこだわっています
たとえば色彩については
「赤・橙・黄・緑・茶・紫・白・黒」
全8色の構成バランスを
試作の段階から意識しています
具体的な素材の一例を挙げると、
赤はエビ・トマト、橙はサーモン・人参、黄色はレモン・南瓜…といった具合です
なぜ京都割烹やなぎさわやが
盛り付けにこだわっているかというと
オーナー自身が居酒屋を創業して
19年以上、経営をしてきた中で
たくさんの飲食店を訪れて
実際に現場で料理を食べてきましたが
同じ料理、同じ値段でも
《盛り付けが異なるだけで「食べてみたい!」と感じるか、全く違う》と気づき
自分たちのサービスでは
食べる前の料理の見栄えから
お客様に楽しんでいただけるよう
華やかでキレイな盛り付けを大切にしています
続きは
また次回。